ジェルネイルのオフを自宅で、自分で

 ジェルネイルはかわいいし持ちがよくて大人気。私も大好きで新宿のネイルサロンによく通っています。でもその分落とすのは大変。ネイルサロンでしてもらったジェルネイル、オフしてもらうためだけなのに、またサロンまで行かないとならないのは面倒くさいですよね。自分で無理やり剥がしてもうまくとれないので、削ってしまったら爪がボロボロに…。やり方もわからないし爪が痛むのもイヤだから、高いけれど結局サロンでしてもらおう、そう思っている人は多いはず。でもジェルネイルオフのための専用リムーバー液やキットがあれば簡単に自宅で落とせちゃいますよ。

スポンサードリンク
スポンサードリンク

ジェルネイルを落とすには

 ジェルネイルをオフするのに必要な物は除光液にあたるアセトンとファイルという爪やすりで、荒めのものを用意して下さい。ちなみにアセトンで落とせるソークオフジェルは「ibd ソークオフジェル」「バイオスカルプチュアジェル」「オーガニックグロウジェル」「クリストリオ ジェラッカー」「アクセンツ」などで、ハードジェルタイプは削って、「カルジェル」のオフはカルリムーブで落とします。

 そしてリムーブをはじめる前に、爪に合わせた適当なサイズのコットンと10センチ角程度にカットしたアルミ箔を落としたい爪の数分だけ用意しておきます。 ガスバリアという指先をおおう専用のキャップも市販されています。これならアセトンの量も無駄にせずにすみますし、3〜5回くらいは繰り返しの使用が可能で便利ですよ。

ジェルネイルの落とし方

  • 1.まずは粗めのファイル(爪やすり)で、念入りに爪の全体に傷入れしておきます。
  • 2.適度な大きさのコットンに、アーティフィシャルリムーバーをケチらずたっぷりと含ませます。(このアーティフィシャルリムーバーというのがアセトンのことです)
  • 3.アセトンを含ませたコットンを爪にのせます。
  • 4.アセトンが蒸発してしまわないように準備しておいたアルミ箔で指先をしっかりと包み、そのままで約10分から15分置いておきます。
  • 5.時間が経ったらアルミ箔とコットンを取り外します。
  • 6.メタリックプッシャーがあると便利なのですが、ウッドスティックやプッシャーなどを使い、浮き上がって来ているジェルを押すとポロポロと剥がれ落ちるはずです。もし一度で取り除けない場合は、上記の手順を繰り返して行います。
  • ジェルネイルオフのコツと注意点

     ジェルネイルを施してから時間が長く経過している際には、おちにくいことがあります。こんな時はお湯などで全体を温めたり、ヒートミトンを使うと取れやすいでしょう。またアセトンを使った直後は爪がとても乾燥しています。指先をよく水洗いして、爪と指先にはキューティクルオイルやクリームを塗布してケアすることを忘れずにしておきましょう!

    ジェルネイルの落とし方