ヒアルロン酸注射での注入はその場で効果があり人気のプチ整形術です。コラーゲンとともに保水性質がありますが、化粧水などで補うのとは違い、鼻を高くしたり目の下や唇をふっくらさせたりと直接的な美容整形に近い効果があげられるようですが、自己注射では失敗の話も聞きます。
ヒアルロン酸の注射による注入の効果は即効性が売りですね。コラーゲンの注射による注入とともに効果の高いプチ整形の方法としてポピュラーで副作用も少ないヒアルロン酸の注射による注入。鼻を高くしたいなーとか、もう少し顎をシャープにしたり、ほお骨を高くしたいなど自分の顔にいろいろ希望はありますよね。でもいわゆる美容整形は手術のため簡単には決心できませんが、ヒアルロン酸の注射による注入のようなプチ整形なら、ある程度気軽にチャレンジできなくもありません。シワを目立たせなくする為のにも有効なですし、ぷっくりとした唇を手に入れるなど、すぐにその場で効果を実感できるとか。
ヒアルロン酸は、もともと皮膚の真皮に多く含まれていて、保水効果の高い性質があるのですが、加齢によりどんどん減ってしまいます。真皮でのヒアルロン酸が減少してくると、肌の水分が十分に保てなくなるため、乾燥肌、シワやたるみの原因になってしまいます。ヒアルロン酸を注射で真皮層に注入すると、その注入されたヒアルロン酸が皮膚を内側から持ち上げてくれるので、肌にハリがでてシワなどが改善されます。コラーゲンが多いとさらに効果的です。ただヒアルロン酸の注入を考える方はシワやたるみの改善よりも、整形に近いイメージでの効果を期待して施術しようと思っている方が多いかもしれません。ヒアルロン酸は注入量を増やせば、その部分のボリュームを出すことも可能なので、鼻を高くしたり、あごのラインを整えたり、ボリュームのあるふっくらとしたくちびるにすることもできるのです。ほんのちょっとのラインが整うことで顔の印象をかなりアップさせることができるのが人気のようです。腫れることがなくもないようですが、当日からメイクもできますし、洗顔や入浴も可能です。
コラーゲン注射は動物性タンパク質のため、アレルギー反応の可能性がありますからアレルギーテストが必要になってきますが、ヒアルロン酸は細胞間を埋めているムコ多糖類ですのでアレルギーも出ないようです。ヒアルロン酸にしてもコラーゲンにしても、だんだんと皮膚に吸収されてしまうため、効果は永久ではありません。ヒアルロン酸注入の効果の持続は３ヶ月から半年くらいと言われていますが、最近では１年くらい持つタイプのヒアルロン酸も出て来ているようです。ヒアルロン酸注射での注入は、技術のヘタな美容外科ではその部分がポッコリとふくれた感じになったりする失敗もあるようです。失敗自体はショックですが、ヒアルロン酸注入は失敗してもヒアルロン酸自体がいずれ吸収されてしまうため一定期間が経てば元に戻ってしまいますから、逆に美容整形のように思いどおりに仕上がらなかったというトラブルは考えなくても大丈夫でしょう。
最近のプチ整形はいろいろありますが副作用が少なさそうなヒアルロン酸注射での注入は、ちょっと試してみたいものの筆頭のようです。お手軽で効果の高いヒアルロン酸注射ですが、いろいろな口コミを読むとその効果を持続させるためには頻繁に注入しなくてはならないのが悩みのタネのようでした。一度ヒアルロン酸を入れてしまうと、その状態での顔を維持したくなってしまうようで、一回一回の費用も安いわけではありませんから続けるにはそれなりに考えなければならないでしょう。なかには自分でヒアルロン酸を輸入して注射していらっしゃる話もいくつか読みましたが、ヒアルロン酸の入手の仕方は調べられませんでした。だんだん吸収されてしまうと言われているヒアルロン酸ですが、自己注射でしこりができてしまうなどの失敗もあるそうですから、安いという理由だけでクリニックと比較するのはよくないようです。